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メインノートPCの選び方(Windows編)【2021年】

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メインノートPCの選び方(Windows編)【2021年】

仕事用のノートPCを選ぶときの基準をまとめます。これ1台あればいい!というノートPCを選ぶ基準を書いていきます。

メインノートPCの選び方

Windows編です。Macの選び方は、また別のエントリに書きますね。デザイン系のお仕事やIT系のお仕事をしている人以外は、大半の方はWindowsで仕事をしているかなと思います。MicrosoftのExcel、PowerPointを使って資料整理をしているのでは。(Macを使わせてくれる・選ばせてくれる会社は珍しい)

今回は、仕事でもつかえるWindowsPCを選ぶときは、ここをおさえておこう、というポイントを整理します。

PCの利用頻度はどのくらい?

ポイントを見る前に、仕事でのPCの使い方、を想像してみてください。以下の質問に答えを用意しておいてください。

  • 持ち運びが多いか?外出している時間はどの程度か?
  • 外出先でプロジェクタなどにつなぐ機会が多いか?(セミナー講師・客先での営業など)
  • PCを使う用途は次のうちどの程度か
    • メールチェック程度
    • Excelで集計・調査など
    • 動画編集したりも。。

PCを選ぶとき見るべきポイント

早速、PCを選ぶときに見るべきところをリストにしました。ココ重要!!と思う順番に並べております。

  • ディスプレイサイズ
  • 重量
  • メモリ容量
  • CPUパワー
  • HDD・SSD容量
  • 接続端子の数
  • バッテリー容量

要約すると、①姿・形 ②処理速度 ③便利さ の順番で見ていきます。

ディスプレイサイズ・重量

ノートPCということなので、まずは外観から。見た目のカッコよさはそれぞれのセンスなので、考慮していただくとして・・・共通するのは、ディスプレイサイズと重さです!

持ち運びが多い方は、12~13インチのディスプレイサイズ、家・オフィスで使うことが多い人は14~15インチくらいが良いかなと思います。これ以上ディスプレイサイズが大きくなると、重さが1.5kgを超えてくることになり、持ち運びが非常につらいです・・・。ただし、小さすぎても作業はしづらいと思いますので、最小は12インチで1.0kg前後が良いかなと。(※これ以上小さいと、iPad Proをお勧めします。。)

家でしか使わないよ!据え置きで使うよ!という方も、片付けが邪魔にならないサイズ感が良いと思います。15インチがMaxじゃないかな。据え置きなら、外付けディスプレイを接続することがおススメです。デュアルディスプレイも便利ですが、最近は大きいディスプレイも高くないので、1枚で済ませるのもいいと思いますよ!

メモリ容量・CPUパワー

これらはパソコンの処理速度を決める項目です。

メモリは予算次第ですが、16GBをおススメします。複数アプリケーションを起動していても画面がカクつきにくくなる、処理が多少早くなる、という恩恵があります。予算が少ない場合でも8GBは死守してください。できれば後からメモリを増やせると良いですね。(小さめのパソコンではなかなか無いですが。。)

CPUは現在、Intel , AMDの2大メーカーがあります。正直、メーカーの差は、仕事にまで影響するレベルではありません。それぞれ、エントリーレベル・ミドルレンジ・ハイエンドのざっくり3種類に分かれています。

IntelAMD
エントリーCore i3Ryzen 3
ミドルレンジCore i5Ryzen 5
ハイエンドCore i7, Core i9Ryzen 7, Ryzen 9

この中で、ミドルレンジを狙っていけば問題ありません。ハイエンドのCPUが必要なことは普通であれば稀です。(動画編集・機械学習などパワーを使う処理がある方は別。ですがその場合も、ノートパソコンではなくデスクトップパソコンを作ったほうがコスパ良い)

エントリーレベルでは、メモリも8GBになっていることが多く、Windowsの起動やアプリケーションの起動で必ず物足りなくなってきます。ミドルレンジCPU(または Core i7, Ryzen 7)に、メモリ16GBが満足できるレベルになるはずです。

HDD・SSD容量

記憶容量は、必要なMAXサイズは人それぞれかと思います。ノートパソコンに最低でも乗っていてほしい性能だけ先に言えば、SSDで512GB以上、です。できれば1TBあれば、3~4年は使い続けることができるのではないでしょうか。

なぜSSDが必要か?それはWindowsの起動時間短縮が1番に挙げられます。HDDからSSDに変えただけでWindowsの起動が10秒もかからなくなった、なんてことが起こります。それほどHDDのアクセス速度は遅いのです。また、画像などへのアクセスや保存も早くなりますので作業スピードが格段に上がります。

ただし、大容量のSSDはかなり高価なため(しかもメーカーノートパソコンの内臓SSDを大容量化するとめちゃくちゃ高い)、予算とよく相談しましょう。。512GBくらいがコスパが良いと思います。256GBだと外付けのHDDを用意して運用することがマストになるのでノートパソコンだけでスマートに移動、というのが難しいです。

HDDのメリットは記憶容量単位の価格が安いことです。バックアップ用に外付けHDDを使う。NASと呼ばれる大容量でバックアップ機能ももつ記憶装置をHDDで構成する、といったときに効果があります。SSDと違い寿命が長いのも特徴です。

うまく使い分けしましょう。

接続端子の数・バッテリー容量

こちらもパソコンを買ってしまうと後から変えることが難しい部分です。使いたい端子がある場合は、どうやって使うか?を考えておきましょう。私は、一番検討しなければいけない端子は、VGA端子(外部出力用の青い端子)かなと思います。軽いノートパソコンには、この端子がついていないことが多いです。その場合は、USB端子に変換ケーブルを指す必要があり、荷物が増える可能性が高いです。

接続端子が充実しているメーカーは、VAIOですね。LAN端子・VGA端子が直接さすことができて薄い・・すごいノートパソコンです。

>> VAIO SX12

そこまで接続端子が充実していない場合、USBハブを買う必要があります。ハブもピンキリなので何を買えばいいのか、判断が難しいところがあります。。一番手堅い買い方は、ノートパソコンのメーカーが出しているUSBハブから選ぶことかなと。相性問題の発生率はほぼないくらいになるでしょうね。

バッテリー容量は、12~16時間ももてば十分かなと思います。大容量バッテリーが別売りされているならば、まずは通常バッテリーで様子を見ることもできます。充電時間にもご注意ください。

まとめ

さくっとまとめます。メインノートPCの選ぶ基準7つ。

  • ディスプレイサイズ ⇒ よく持ち運ぶ・12~13インチ それ以外14~15インチ。
  • 重量 ⇒ よく持ち運ぶ・1.1kg未満 それ以外1.4kg未満
  • メモリ容量 ⇒ 16GB 最低でも8GB
  • CPUパワー ⇒ ミドルレンジ(Intel Core i5, AMD Ryzen 5)
  • HDD・SSD容量 ⇒ SSD 512GB以上 外付けはHDD
  • 接続端子の数 ⇒ 必要な端子(=よく使う端子)はなるべく付いていたほうが良い
  • バッテリー容量 ⇒ 1日仕事をしても余裕あるくらい(12時間以上)

このスペックがあれば、ハイスペックな作業が無ければ、ノーストレスです。このスペック通りにカスタマイズすると、値段が20万くらいになってしまいますので、そこから予算に応じてダウングレードしていくのが良いかなと思います。減らすなら、①HDD・SSD、②CPUパワー、③メモリ容量 の順ですね。

よく持ち運ぶ人へのおススメ ノートPC

VAIO SX12

VAIO SX12
ディスプレイサイズ12.5型フルHDディスプレイ
重量約887g
メモリ16GB
CPUパワーCore i5-1035G1
SSD容量第三世代ハイスピードSSD 512GB
接続端子の数VGA端子, USB Type-C端子, HDMI端子, LAN端子,
メモリーカードスロット, USB端子×3, ヘッドフォン端子
バッテリー容量最大連続約16.5時間
モバイルバッテリー充電対応
価格205,480 円(税込)

メーカーページ→ VAIO SX12

家で使う人へのおススメ ノートPC

Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 9

Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 9
ディスプレイサイズ14.0型WUXGA液晶(1920x1200)IPS
重量約 1.13kg
メモリ16GB
CPUパワーCore i5-1135G7
SSD容量512GB ソリッドステートドライブ (M.2 2280, PCIe-NVMe) Gen4 OPAL対応
接続端子の数Thunderbolt4 ×2, USB 3.2 Gen1, HDMI端子,
Powered USB 3.2 Gen1, ヘッドフォン端子
バッテリー容量14.5時間
価格193,380円(クーポン割引適用額 定価322,300円)

Thinkpadはもちろん自己責任ですが、SSDを自分で付け替えることができます。SSDを最低の256GBにして-27500円し、別のSSD 1TB(Samsung 970 EVO Plus 1TB PCIe Gen 3.0 ×4 NVMe M.2 あたり。Amazonで22,800円)に変えると、安くて容量倍!!ということに!お試しあれ。


■サービス一覧
 

■編集後記

メインのノートパソコンはデザインで選びがちかなと思いますが、性能もきちんと見たうえで価格も余分に払わないことが必要ですよね。メーカーによってオプションの値段付けも差があるので、最後まで気が抜けないので疲れます;

自分に合ったPCを選びたい、といった悩みでももちろんITメールコンサルティングを活用していただけます。ぜひご相談ください。

■今日のつかもと家

夫在宅、妻はリモートワーク/出勤が半々、といったところでスタートしました。8月はコロナの感染状況が悪化してきていることもあり、子供たちの自主自粛も考えつつ、夏を乗り越えようと思っています!

  • この記事を書いた人

塚本哲也

1984年生まれ。大学では情報工学に没頭。ホームページ作成などの依頼を引き受ける。大学院卒業後は新卒で野村総合研究所に就職。インフラ・OSに近い部分を見るテクニカルエンジニアを担当。システム構築・プロジェクトマネジメントを経験後、2017年株式会社タイムレスに転職。アプリケーション開発、企業全体の業務効率化とシステム開発に携わる。2021年に退職し、フリーランスとして活動を始める。 結婚前はトライアスロンに取り組みアイアンマン70.3(swim 1.9km, bike 90.1km, run 21.1km)を完走。子供ができてからは子供と遊ぶのが最優先な子煩悩パパです。

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